不妊体験記

自分が不妊症なのではないかと気付いたのは、妊活を意識し出して1年ほど経過した時でした。避妊をせずに夫婦生活を持つことで、1年以内には授かることが多いということも聞いたことがありました。しかも、私の場合は排卵検査薬や基礎体温計も使用していたので、何も考えずに夫婦生活を持っていたという訳でもありませんでした。

先天性異常を防ぐために葉酸サプリが有効だという話も聞いたことがあったので、妊娠計画期からずっと飲み続けていました。葉酸サプリは、会社でも堂々と飲んでいたので、1年経過しても赤ちゃんを授かることができていないということに対する周りの目も辛かったです。

また、私が最も辛いと感じたことは、夫との温度差です。私は、赤ちゃんを授かるためであれば、不妊治療も積極的に受けたいと思っていました。でも、夫は不妊治療にかける費用や労力、そしてプライドを傷付けられることを嫌がりました。そこまでして赤ちゃんが欲しいのであれば、離婚して欲しいとまで言われました。

結局、その後も2年が経過していますが、赤ちゃんを授かることができていません。年齢ばかり重ねていまい、どんどん焦っています。周りが出産ラッシュということもあって、プレッシャーも感じています。そういう気持ちになることも精神的に良くないというのは分かっていますが、冷静でいることができないのです。友人の赤ちゃんに会いに行ったり、出産報告を受けたりということも辛くなっています。人の幸せを心から喜ぶことができない自分に自己嫌悪に陥る日々です。

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数回、不妊治療を専門的に行なっている婦人科に行き、あらゆる検査も受けました。これといった異常はなく、生殖能力は十分にあると言われました。パートナーとの相性や、パートナー自身の体調や体質も関係があるため、ぜひ旦那さんも連れて来てくださいと言われましたが、実現はできていません。私も、自分自身に異常がないのであれば、原因は夫にあるのではないかと疑っています。このまま、非協力的な姿勢を貫かれてしまうと、不妊治療を受けることさえもできません。でも、その話をすれば離婚と言われるので、萎縮しています。

不妊治療は、夫婦そろって取り組まなければ、意味がありません。もっと前に時間をかけて、夫を説得するべきだったのかもしれません。夫婦2人の生活でも幸せを感じていたのに、妊活によって溝ができたことも、とても辛いです。漢方薬を処方され、自宅に持ち帰ったこともありましたが、飲んでくれることはありませんでした。

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